超ブラックでも作れるクレジットカード｜知恵袋や2ch口コミも紹介

金融事故を起こし、ブラックリストに載ってしまうとクレジットカードを作るのが難しくなります。

ブラックでも作れるクレジットカードをお探しのあなたへ。

この記事では下記についてまとめました。

• ブラックでも作れる審査の甘いクレジットカードはある？
• ブラックリストの人がクレジットカードの審査に通るコツ
• 審査なしで作れるカード

また、ブラックOKのクレジットカードがあるという噂の真相についても解説しています。

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超ブラックでも作れるクレジットカード?【2023年】

結論から言うと、ブラックでも作れるクレジットカードはあります。

ただ基本的には、信用情報がブラックだと審査落ちの可能性が高くなります。

カード会社によって審査基準は異なり、ブラックでも審査に通るかどうかは、最終的にカード会社の判断によると言えるでしょう。

そこで「ブラックでも審査に通った」「審査が激甘」といった口コミ・評判のあるクレジットカードを一覧表にまとめました。

それぞれのカードの審査基準や、どのような特徴がブラックの人にもおすすめなのか、詳しく見ていきましょう。

1位.Nexus Card【使いすぎを防止】

Nexus Cardは、ブラックでも利用できるデポジット型クレジットカードです。

デポジット分が利用限度額なので安心

Nexus Cardは、契約後にデポジット（保証金）を入金するタイプのユニークなクレジットカードです。

デポジット額は5万円から200万円まで入金可能で、そのデポジット額が利用限度額となります。

そのため、10万円をデポジットとして入金すれば利用限度額は10万円となることから、使いすぎが防止可能です。

ポイントも付くのでお得

Nexus Cardはショッピング枠のみの利用ができます。

マスターカードが利用できるお店であればリアル店舗でも活用でき、200円につき1ポイントが付与される仕組みです。

デジコのデジタルギフトのほか、電子マネーなどポイント交換も幅広くできるため、使えば使うほどにお得でしょう。

2位.Tカードプラス【他社で審査落ちの人に】

Tカードプラスは他社で審査落ちの人や、信用情報が不安なブラックの方にもおすすめです。

ポイントが貯まりやすいシステムになっており、提携先での買い物とカードの提示で、ポイントを2重で貯めることができます。

ツタヤの利用回数が多ければ多いほどランクアップしやすくなり、通常の3~6倍のポイントを獲得することもできます。

また前述の通り、Tポイントは2023年よりVポイントと統合されるので、、ますます使いやすいポイントとなるでしょう。

Tカードプラスは審査に通りやすく、ブラックの方でも作りやすいクレジットカードです。

3位.三井住友カードRevoStyle【リボ払い専用】

18歳以上なら誰でも申し込める

三井住友カードRevoStyleは、18歳以上（高校生を除く）であれば、誰でも申し込みができるクレジットカードです。
※未成年は親権者の同意が必要。

• 過去にカードの支払いを遅延してしまった。
• 他社のクレジットカード審査に落ちた。
• パート、アルバイトで働いている。

などの理由で審査に通るか不安な方にもおすすめです。

リボ払い専用のクレジットカードで、毎月の利用残高に応じて5,000円~の支払いができます。

年会費も無料で、対象店舗でのポイント優遇、ショッピング補償などの付帯サービスも十分な内容となっています。

最短で即日発行が可能

三井住友カードRevoStyleの審査スピードは早く、最短で即日発行が可能です。

クレジットカードの中でも最短即日の発行できるカードは少なく、この点は三井住友カードRevoStyleの大きなメリットです。

発行されたカードは郵送で受け取るので、手元に届くまでは2~3日かかります。

ただ信用情報がブラックの方だと審査に時間がかかる可能性があることも頭に入れておきましょう。

一人ひとりの状況を見て審査

三井住友カードRevoStyleは一人ひとりの返済能力を個別に審査しているので、ブラックの人でも審査に通る可能性があります。

他社カードの審査では、個人の年収や信用情報といったデータを基に、コンピュータで自動審査をしているので、ブラックであるだけで審査落ちとなりやすいです。

決済で貯まるVポイントもリボスタイルであれば、通常カードの2倍（還元率1.0%）で貯まります。

キャンペーンを利用すれば、利用状況に応じて最大8000円相当のポイントももらえるお得感があります。

またVポイントはTポイントと2023年から統合され、日本最大級の決済・ポイント経済圏の誕生となるので、ますます便利になるでしょう。

4位.PayPayカード【審査難易度が低め】

PayPayカードは、18歳以上で収入のある人であれば、誰でも申し込めるカードです。

会社員の人はもちろん、アルバイト・パートの人でも審査に通ることができるので、審査難易度は低めと言えます。

決済アプリのPayPayで支払いをしている方であれば、PayPayカードによるチャージでもPayPayポイントが貯まるメリットがあります。

PayPayカードの新規発行で、最大5,000ポイントがもらえる特典もあります。

申し込みにはYahoo!Japan IDへの登録が必要です。

5位.セディナカードJiyu!da!【毎月固定の支払額】

セディナカードJiyu!da!は審査が甘いだけでなく、審査で重視するポイントが他社とは違います。

積極的にカードを使ってくれるかどうかを重視

セディナカードJiyu!da!の審査ではブラックかどうかということより、積極的にカードを使ってくれるかどうかを重視されます。

小売業であるダイエーのグループ会社「OMCカード」と合併したセディナが発行していることからも、審査の通りやすさがうかがえます。

ダイエーとイオン、セブン-イレブンのお店でお買い物をすると、わくわくポイントが3倍になるのもメリットです。

⇒ セディナカードJiyu!da!の審査や口コミ・評判を詳しく解説

お得な使い方・サービスが豊富

セディナカードJiyu!da!には、お得な使い方や付帯サービスがいっぱいあります。

通常のポイント還元率は高くありませんが、ポイントが倍増するお店やキャンペーンが豊富です。

ポイントUPのチャンスが多く、貯まったポイントは他社のポイントに交換することもできます。

収入のない主婦でも申し込みができるカードで、ブラックの程度が軽い方であれば審査通過の可能性もゼロではないでしょう。

⇒ セディナカードJiyu!da!【公式サイト】はこちら

6位.ライフカード【延滞歴がある人も審査対象】

「ライフカード」は審査に不安がある方だけでなく、過去に延滞がある方をも審査対象としています。

クレジットカードを作るのが初めての方や、学生、主婦の方にもおすすめです。

公式サイトでは独自の審査基準があることを公表していますが、ライフカードについて詳しくは以下の記事で紹介します。

⇒ ライフカードの審査について詳しくはこちら

7位.アメックス【現在の返済能力を重視】

筆者も最近発行しました。（2020年）

アメリカン・エキスプレス・カードは、信用情報に金融事故の履歴が残っていても、審査に通る可能性があります。

多くのクレジットカード会社では、信用情報がブラックだと審査落ちが確実ですが、アメックスは現在の返済能力を重視しているからです。

ネット掲示板や2chなどの口コミで驚きなのは、金融事故の中でも最も重いとされる自己破産から5年ほど経った人でも作れたという内容があることです。

⇒ 自己破産後でもクレジットカードを作る方法を解説

たとえブラックであっても、金融事故から何年か経っている人にはチャンスを与えてくれるのでしょう。

もちろん必ず審査が通るわけではありませんし、誰でも作れるカードというわけでもありません。

借金踏み倒しや、延滞中の滞納者であれば、審査落ちの可能性も高いです。

それでもアメリカン・エキスプレス・カードなら、ブラックの人よりの審査をしてもらえることは間違いありません。

信頼のある国際クレジットカードとしても有名なアメリカン・エキスプレスです。

8位.楽天カード【ブラックOKの2ch口コミあり】

筆者の自宅に届いた楽天カードの封書（2020年）

楽天カードも審査が甘く、誰でも通りやすいクレジットカードとして有名です。

ブラックだと審査に通るのが難しい点は他社と同じですが、楽天カードの口コミには「ブラックでも通った」という貴重な情報もあります。

⇒ 楽天カードはブラックでも作れる？審査基準や口コミの紹介はこちら

カード審査にある程度の基準があるとはいっても、最終的な審査結果はカード会社ごとの裁量によります。

掲示板・2chの口コミ評判や筆者の体験からも、楽天カードは現在の収入に問題がなければ、ブラックでも審査に通れるケースがあると考えられるのです。

過去と現在では審査基準が異なるカード会社もあるので、2020年になり各社の審査難易度に変化があることも考えられます。

必ず審査が通るクレジットカード?（ほぼ審査なしの方法）

ブラックが原因でクレジットカードを作るのが難しい方におすすめなのが、バンドルカードです。

後払いチャージで買い物ができるカードで、必ず審査が通るというより、審査なしといった方が正確です。

クレカの代わりになるバンドルカード

クレジットカードの代わりに使えるバンドルカードは、審査なしで作れるVisaプリペイドカードです。

バンドルカードのチャージ方法である「ポチっとチャージ」を使えば、チャージ金額を後払いにでき、クレジットカードと同じように使えます。

今すぐ手元に現金がない方や、キャッシュレス決済の手段をもちたい方におすすめです。

アプリとリアルカードの2種類

バンドルカードにはアプリとリアルカードの2種類があります。

アプリで決済できるのは通販やネットショップのみで、店舗で決済をする場合はリアルカードが必要になります。

クレジットカードと同じように使えるバンドルカードはVisa加盟店で利用できますが、一部で利用できない店舗もあるのでご注意ください。

リアルカードの発行手続きはアプリ内から行うことができます。

⇒ バンドルカード【公式サイト】はこちら

超ブラック（長期延滞中、滞納者、借金踏み倒し）は審査落ち

滞納者や長期延滞中といった、超ブラックでも作れるクレジットカードはありません。

クレジットカードの審査は、あなたがちゃんと毎月の利用分を支払ってくれるのかを確認するために行われます。

よって借金踏み倒しや延滞中、滞納者でも作れるクレジットカードはなく、超ブラックの方は支払能力に問題があると判断され審査落ちとなります。

審査では個人信用情報が照会される

審査では個人信用情報の照会があります。

もしあなたが過去に長期延滞や債務整理といった金融事故を起こしていれば、信用情報の照会の際にブラックであることがバレます。

カード会社が債務整理者からお金が回収できないという事態を防ぐためにも、信用情報に問題のある人はあらかじめ審査落ちとなるのです。

ブラックだとほとんどの人が審査落ちとなりますし、必ず審査が通るクレジットカードというものは存在しません。

⇒ 金融ブラックと申込み・社内ブラックの状態を分かりやすく解説

社内ブラックとは？クレジットカード審査で気になる金融ブラックについて解説

社内ブラックや申込みブラックはクレジットカードなどの金融会社の審査において信用を失った状態。三井住友やアコムを例に社内ブラックについて詳しく解説。

black-pro.jp

2024.02.13

クレジットカードの審査基準は厳しい?

クレジットカードの審査は甘すぎず、厳しすぎない基準で行われています。

もちろん各カード会社による細かなルールの違いはありますが、ブラックの人が審査に通ることは難しいという点だけははっきりしています。

クレジットカードの審査に通るためには、最低でも次の3つのポイントをクリアしておくと良いでしょう。

1. 安定収入があること
2. 居住年数、勤続年数が1年以上であること
3. 信用情報に金融事故の記録がないこと（ブラックでないこと）

安定収入があることとは、仕事をしていて、毎月お給料をもらっている状態を指し、アルバイトやパートの方も含まれます。

勤続年数・居住年数も審査対象

また、居住年数や勤続年数が一定期間以上あることは、審査で月々の収支が安定していると認めてもらうためのポイントになります。

個人の申告内容によっては、より細かな判断基準が入る場合もあります。

しかし上記3つのポイントを満たせば、大体において審査に落ちることはないでしょう。

返済能力に問題のない人は大丈夫

クレジットカード会社もカード発行によって、年会費や加盟店の手数料などを自社の利益につなげることができます。

よって返済能力に問題がない方は、積極的に審査に通すという姿勢です。

クレジットカードは会社側がリスクを取って利益につなげるという仕組み上、各社の方針によって細かな判断基準が違うのでしょう。

極甘審査ファイナンスと同じで、クレジットカード会社も独自審査で返済能力の判断をしているのです。

参照：クレジットカード会社の主な収益源【日本銀行金融研究所】

ブラックでも通るクレジットカードがあるという噂の真相

アメリカン・エキスプレスや楽天カード、イオンカードを始めとして、ブラックであろうと誰でも作れるクレジットカードがあるという噂が、ネット上には多くあります。

実際にブラックでもクレジットカードが作れた事例があるようなので、その真相について詳しく解説します。

自分はブラックだという思い込み

自分がブラックリストだと思い込んでいた人が、実際にはブラックではないため、クレジットカードの審査に通ることができ、ネット上で噂になったことが考えられます。

信用情報にブラックの履歴があるか?

あなたがブラックであるかどうかは、信用情報にブラックの履歴が記載されているかどうかです。

例えば、

• ローンの返済期日に3日遅れて返済した
• 携帯料金を一か月分滞納した

といった理由や条件で、自分がブラックリストに載ったと思い込んでしまう人もいるでしょう。

しかし、上記の条件では金融事故の履歴として信用情報には載らないため、ブラックとはなりません。

ローンや携帯料金などの各種支払いの遅れが「長期延滞」の金融事故として、信用情報に登録されるのは「61日以上または3ヶ月以上の延滞」である場合です。

ブラックリスト入りの確認方法

自分がブラックかどうかを確認する方法は、CIC・JICC・全国銀行協会の3つの信用情報機関へ、自分の信用情報の開示を申請することです。

各機関の公式サイトに申請方法の案内があるので、そちらをご確認ください。

手数料が500~1,000円かかりますが、気になる方は定期的に確認してみましょう。

信用情報機関やカード会社の手違い？

3年ほど前に債務整理（自己破産）をしたブラックの人が、楽天カードの審査に通ったという事例があります。

参照元：先日楽天カードが可決できました。-Yahoo!知恵袋

このことから可能性として考えられるのは、以下の3点です。

1. ブラックの情報が信用情報に反映されなかった。
2. カード会社の審査ミス。
3. 現在の収入が安定しているために審査に通れた。

コンピュータによる自動審査も取り入れた、信用情報機関やカード会社の手違いとは考えにくいため、3つ目の特殊なケースと考えられます。

楽天カードは他社よりも比較的に審査がゆるいことでも有名です。

このような情報を聞きつけた人によって、金融ブラックでも作れるカードの噂が広まったことも考えられます。

⇒ 楽天カードなど審査の甘いクレカはこちらで紹介

しかし、このような事例はほぼありませんので、ブラックの人でも審査に通るクレジットカードはないと考えるのが正解です。

信用情報の回復で誰でも通る可能性あり

たとえ超ブラックであったとしても、信用情報の回復を待って申し込みをすれば、誰でもクレジットカードを作れる可能性があります。

ライフカードや楽天カード独自の審査基準によって、ブラックでも通れたという特殊なケースを抜きにして考えるなら、それ以外に方法はありません。

金融事故の掲載期間は6ヶ月~10年

ブラック（金融事故）の情報が信用情報に掲載されるのは、内容によって6ヶ月～10年となっています。

上記の記載期間が過ぎると、ブラックの状態から抜け出すことができます。

クレジットカードの審査に通るにはブラックでないことはもちろん、安定収入や返済能力も必要になるのでお忘れなく。

審査の甘いカード会社に申し込む

ブラックでもクレジットカードの審査に通るコツの解説動画

審査が比較的甘いことで知られる楽天カードなど、独自審査のカード会社に申し込むことも審査に通りやすくなるポイントです。

前述で紹介したカード会社4社の他には、主婦向けのイオンカードなども審査の通りやすいカードとして有名です。

審査ではカード会社がすべての機関の信用情報を確認しないこともあるようで、稀にきっちり5~10年待たずとも審査に通ることがあるようです。

上記の解説動画の他にブラックのクレカ審査に関するブログを見たい人もいると思いますが、今のところ有力な情報を得られるブログはなさそうです。

クレジットカードのブラックリストに載る期間が何年なのかについては、こちらの記事でも解説しています。

⇒ クレジットカード審査のブラック期間はいつから解除？

【審査なし】ブラックでも作れるカードはデビットカード

審査なしで作れるデビットカードは、無職やブラックであることに関わらず、基本的には必ずといっていいほど審査に通りやすいです。

デビットカード決済は口座から即時引き落とし

デビットカードは、口座引落で後払いのクレジットカードとは異なり、支払い時に即時に口座からの引き落としです。

デビットカードは、決済時に支払い金額以上の残高が口座に残っていないと決済できないので、クレカのように後からくる高額の請求に困るということもありません。

レジでの会計時にカードを差し出すだけなので、デビットカードを持っていればクレジットカードと同じようにキャッシュレスで支払いができます。

VISAデビットとJCBデビット

デビットカードの代表的なブランドにはVISAデビットとJCBデビットがあります。

VISAデビットの方が海外で使えるお店も多く、日本でも三菱UFJ銀行や三井住友銀行など多くの銀行が採用しており、作成するときの選択肢が多いです。

JCBは日本の企業で、デビットカードへの参入もVISAデビットよりも遅かったため、取扱っている銀行がVISAデビットに比べ、少ないのです。

まとめ

金融ブラックでも作れるクレジットカードは基本的に存在しませんが、カード会社選びによっては審査に通る可能性があります。

債務整理から時間が経ち、返済能力が十分あると判断された人の中には極稀に作れた人がいるようですが、特殊なケースとなります。

ブラックの人は問題解決から6ヶ月～10年経ち、ブラックの状態から抜け出すことができれば、クレジットカードの発行も可能です。

ブラックの人はまずブラックの状態を抜け出し、返済能力をつけることを考えましょう。

キャッシュレスで買い物がしたいのであれば、審査なしで作れるデビットカードが、ブラックの方にもおすすめです。