こんにちは「ブラックでも借りれる達人」管理人の黒田(@black_pro_jp)です。
過去に延滞をした人にもおすすめのカードとして「ライフカードch」があります。
支払いの延滞は金融事故として信用情報に載ってしまうので、基本的にクレジットカード審査に通ることが難しいです。
しかし、そんな方の問題を解決できるのが「ライフカードch」です。
ライフカードchは、「年会費あり」のライフカードで、無料版に比べて審査に通りやすいと言われているからです。
この記事では以下のことについて、まとめています。
- ライフカードchの審査
- ライフカードchの特徴
- ライフカードchのメリット・デメリット
また、ライフカードchの限度額はどのくらいなのか、審査時間や審査落ちする理由についても解説しています。
過去に延滞歴のある方はぜひ参考にしてみてください。
クリックできる目次
延滞した方でも作れる?ライフカードchの審査基準
※友人のライフカード。今は解約してハサミを入れたそうだが、当時はこのカードに助けられたとか。
ライフカードchの審査は、通常のクレジットカード審査には通らないような延滞歴のある方でも審査に通ることが可能です。
ライフカードは、信用情報に延滞歴のあるブラックの方に対しても、独自の審査基準で現在の返済能力を見て、問題なければ審査に通しているのです。
公式サイトで「過去に延滞歴がある方におすすめ」と堂々と公表しているクレジットカードは他社にはありません。
5千~1万円の年会費がかかるという特徴もありますが、年会費がかかる分、審査が一般的なものよりもゆるくなっています。
「クレジットカードが初めて」「審査が不安」な人へ
ライフカードは次のような人におすすめです。
- 過去の延滞などで審査に通らない人
- 初めてクレジットカードを作る
- 審査に通れるか不安
初めてクレジットカードを作る方や、ローンを利用したことがない方は、信用情報の取引履歴が少なく、審査で高い評価を得られないことがあります。
信用情報の取引履歴が少ないことは、金融取引における信用力が少ないことになり、クレジットカード審査では不利になってしまうのです。
ライフカードはそのような方にもサービスが提供できるように、他社とは違った審査基準を設けているのです。
ひとまず審査のゆるいライフカードで取引履歴を作り、解約後に新しいクレジットカードを作る手もあります。
収入や職業などの理由で審査が不安な方
収入や職業などの面で審査に通るか不安な方にも、他社よりも審査に通りやすいライフカードはおすすめです。
例えばアルバイト・パートで収入を得ている主婦や学生、フリーターの方は、一般のクレジットカード審査では低い属性となってしまいます。
より確実に審査に通りたい方にもおすすめのライフカードです。
ライフカードchで審査落ちになる理由
ライフカードで審査落ちになる理由は、審査でブラックの程度が深刻と判断された場合です。
ライフカードは延滞歴のある方でも持てる可能性がある分、審査で申込者一人ひとりの属性や信用情報を詳細に見られます。
そこで債務整理や自己破産をして間もないタイミングであるなど、ブラックの程度が重いものと判断されれば、審査基準がゆるいと言えども審査落ちとなるのです。
平均的かそれ未満の年収でも通ることはできますが、現在の収支状況が重要です。
審査が不安な方におすすめのクレジットカードは、以下の記事でも紹介しています。
ライフカードchの審査にかかる時間は?
審査日数は1~4営業日ほど
ライフカードchの審査日数は1~4営業日ほどです。
申し込みから審査への流れは、オンラインで名前や住所、口座登録を行ってから審査結果が届くことになります。
審査結果の後に郵送でカードが送られるので、カードの利用までは4営業日~1週間ぐらいかかることになります。
遅い場合は審査状況の問い合わせ
審査結果の連絡が遅い場合は公式サイトから審査状況について問い合わせをして、確認することができます。
審査項目に問題がない場合はスムーズに審査が進むものですが、合否の判断に時間がかかる場合は1週間以上も待たされることになります。
ライフカードchの審査の口コミ・知恵袋情報
ライフカードchの口コミ・情報では「審査が遅い」「ライフカードに申し込みをしてから1週間たっても、審査結果の連絡が来ない」という情報もあります。
実際にライフカードの審査に通った人の口コミを見ると、申し込みからカード到着まで7日~12日といったところです。
知恵袋では、過去に個人再生をしたけど審査に通ったという人もいました。
ライフカード3種類の基本情報
ライフカードとライフカードゴールド(3種類)の基本情報について、表で見てみましょう。
種類 | ライフカード | ノワール | ライフカードゴールド |
---|---|---|---|
年会費 | 5,000円 | 10,000円 | 10,000円 |
申込資格 | 日本国内に住む20歳以上で、電話連絡が可能な方 | ||
国際ブランド | Mastercard | Mastercard | Mastercard |
カードの国際ブランドはMasterCardのみですが、加盟店の店舗数から考えて、支払いに困ることはないでしょう。
初年度の年会費は代引きとなり、カード受け取りの際に現金で支払います。
2年目以降の年会費は、あなたが指定した金融機関の口座から自動振替になります。
ライフカードゴールドでも審査時間や流れはライフカードと同じです。
審査に取りやすい理由は年会費
ライフカードは年会費が5,000円~となっていますが、年会費の高さが審査に通りやすい理由です。
属性が高くない人にカードを発行して、もし延滞によってカード会社の売上に悪影響があった場合に補填するお金として、高めの年会費を設定しているのです。
年会費0円のクレジットカードはたくさんあるので、審査の通りやすさと引き換えに高めの年会費がかかるというのがライフカードのシステムです。
ポイント還元率は1%
ライフカードのポイント還元率1%で、100円の支払いで1ポイントが付与されます。
初年度のポイントは1.5%で、誕生日月は3倍になります。
還元率1%はクレジットカードの中では平均的です。
限度額は10万~200万
ライフカードchの利用限度額は10万~200万となっており、実際の数字は審査で決まります。
年会費が5,000円~のカードの割には、カード発行時は10万~30万といった低い限度額からのスタートになります。
限度額が足りないと感じる方は、契約後に延滞なく支払いを続けることで、限度額の増枠も可能です。
最初は低い限度額からのスタートになる分、審査は通りやすい基準になっています。
以前は招待制だったライフカードch
今回紹介しているライフカードchは以前、一般のライフカード(年会費無料)の審査に落ちた人にのみおすすめしていた招待制のカードでした。
しかし、何らかの事情でクレジットカードが作れなくて困っている人でもクレカを持てるよう、当サイトなどいくつかの限られたサイトでのみ紹介されるようになりました。
ライフカードは、一般的なライフカードの公式サイトでも紹介されておらず、知る人も少ないでしょう。
今回ここに辿り着いたあなたは特別入手ルートの作り方を見つけたことになるのです。
ライフカードのデメリット3つ
ライフカードのデメリット3つを見てみましょう。
1.年会費が高め
ライフカードは一番安いものでも年会費5,000円がかかります。
年会費無料のクレジットカードが多い中で、この年会費は高い金額ですが、審査のゆるさと引き換えのデメリットと言えます。
2.キャッシング機能がない
ライフカードはショッピング専用となっていて、キャッシング機能が付いていません。
いざという時にすぐ現金が用意できる便利なキャッシング機能ですが、ショッピング専用となっていることが審査に通りやすい理由にもなっています。
気軽にお金を借りられるキャッシング機能があると心配という方にとっては、メリットにもなり得ます。
3.支払い方法は一括払いのみ
ライフカードの支払い方法は一括払いのみで分割払いはできないので、少し高額な買い物をする際には不都合になる場合があります。
分割払いは2~3回払いにするなど、自分の都合によっては有効に使えるので、そのように対応できない時があります。
あまりおすすめできないリボ払いやボーナス払いに関しては、必要ないという方も多いので気にすることはないでしょう。
ライフカードのメリット5つ
ライフカードのメリットを5つ見てみましょう。
1.延滞歴のある人でも作れる
ライフカードは過去の延滞が理由で、他社の審査に通らない人でも作れます。
現在は支払い能力があっても、過去の信用情報がネックとなり、審査に通らない方に向けたクレジットカードです。
「審査が不安だけど確実にクレカを作りたい」という方にもおすすめです。
2.付帯サービスが充実
ライフカードは以下のように、付帯サービスが充実しています。
- 弁護士無料相談サービス
- カード会員保証サービス
- LIFE DESK(日本語サービス)
- 会員限定の各種優待割引サービス
- 空港ラウンジ利用
- ロードサービス
空港ラウンジ利用はライフカードゴールド以上の付帯サービスとなります。
過去の信用情報に事故履歴がある人にとって、弁護士無料相談サービスがあることは気の利いた内容になっています。
3.ETCカードが発行できる
ライフカードはETCカードも発行できます。
カードを受け取った後、一週間程度で公式サイトから会員専用ページ「LIFE-Web Desk」にログインし、申し込みができます。
申し込みから2週間ほどで自宅に届きます。
4.クレジットヒストリーが作れる
ライフカードを利用することでクレジットヒストリーが作れます。
クレジットヒストリーは信用情報に記録される金融取引の履歴ですが、これがあると今後のローン審査や新規のクレジットカードを作る際の審査で有利となります。
過去の延滞が原因で信用情報ブラックになってしまった方は、ブラックでありながらクレジットヒストリーを作ることも可能です。
クレジットヒストリーの評価を高めたい方は、ライフカードを利用するのも一つの手段になるでしょう。
5.国内・海外旅行傷害保険にも対応
特に海外旅行ではクレジットカード決済が主な決済方法となりますが、ライフカードは国内・海外旅行の傷害保険も付いてます。
その他の保険としてシートベルト保険、ショッピングガード保険(ライフカードゴールド以上)も付いています。
慣れない土地へ行く際に保険というセーフティネットがあることは大きなメリットです。
詳細はカードと一緒に届く同封物で確認できます。
まとめ
ライフカードは、一般的なクレジットカードとは審査基準が異なり、過去に延滞を起こしたことがある方や審査が不安な方におすすめです。
年会費が通常のカードよりも高いですが、諸事情によって他社の審査に通ることできない人には価値のあるクレジットカードです。
延滞をしてブラックになってしまった時期だけ、期間限定で持ち、信用情報が回復してから退会することも可能です。
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