公共料金(電気・ガス・水道)の延滞がブラックリストに載る条件=クレジットカード払いの滞納

公共料金の延滞・未払いがブラックリストに載る条件

公共料金(電気・ガス・水道)の延滞・未払いの情報は、クレジットカード払いで滞納をすると、ブラックリストに載ってしまう場合があります。

ブラックリストに載ってしまうことは、携帯電話(スマホ)の契約やローンの審査など多方面にも悪影響が出てしまう重大な問題です。

ここでは、公共料金の延滞・未払いがブラックリストに載ってしまう条件や、その対策などについて解説します。

公共料金の延滞・未払いがブラックリストに載る条件

公共料金の延滞・未払いがブラックリストに載る条件

公共料金には3つの支払い方法があります。

  1. クレジットカード払い
  2. 請求書払い
  3. 口座引き落とし

この3つの支払い方法のうち、クレジットカード払いで延滞をした場合は、ブラックリストに載ってしまう可能性があります。

クレジットカード払いでの残高不足による延滞はブラックリストに

クレジットカード払いで公共料金(電気・ガス・水道代)を払っている場合、残高不足によって引き落としができず、支払いが遅れてしまうと、ブラックリストに載ってしまう可能性があります。

しかし、支払期日に遅れたとしても、すぐに振り込み(支払い)をすれば、延滞の問題は解消されたことになり、ブラックリストには載りません。

公共料金の支払いを滞納したと錯覚してしまいがちですが、実際に滞納しているのはクレジットカードの支払いです。

カード会社はすべて信用情報機関に加盟している

カード会社はすべて、次の3つの信用情報機関のどれかに加盟をしています。

  1. CIC
  2. JICC(株式会社日本信用情報機構)
  3. KSC(全国銀行個人信用情報センター)

クレジットカードで公共料金の支払いをするということは、カード会社に支払いをしていることになります。

つまり、公共料金の延滞・未払いはクレジットカードの未払いとなり、あなたの信用情報にキズがつく(ブラックになる)ことになるのです。

信用情報にキズがつくのだけはどうしても避けたいのであれば、支払い方法を請求書払い(コンビニ払い)か口座引き落としにしましょう。

支払い期日を過ぎてもすぐに払えば延滞にはならないことはすでに述べましたが、ここで信用情報に延滞(長期延滞)の記録が載ってしまうまでの期間を見てみましょう。

延滞・未払いの情報が信用情報に載るまでの期間

延滞・未払いの情報が信用情報に載るまでの期間

61日~3ヶ月以上の支払い遅れで延滞に

支払期日が過ぎてから、延滞(長期延滞)の情報が信用情報に載ってしまうまでの期間は、61日~3ヶ月以上となります。

61日~3ヶ月以上と期間に差があるのは、CIC、JICC、KSC(全国銀行個人信用情報センター)の3つの機関によって多少のズレはあることが考えられるからです。

CRIN(クリン)で情報を共有

3つの信用情報機関はCRIN(クリン)というシステムで、相互に情報を共有しています。

よって、61日~3ヶ月以上の支払い遅れで「延滞」になるとなっていても、実際には61日以上の遅れは延滞となるものと覚えておくとよいでしょう。

ちなみに、カード会社の多くが加盟している機関はCICです。

参照:信用情報交流ネットワーク「CRIN」について|指定信用情報機関のCIC

信用情報の開示でブラックかどうかを確認できる

信用情報の開示でブラックかどうかを確認できる

CIC、JICC、KSCの3つの信用情報機関では、インターネットや郵送、窓口で信用情報の開示手続きをすることで、自分の信用情報がブラックかどうかを確認できます。

信用情報の開示には、500~1000円の手数料がかかります。

延滞(長期延滞)が原因でブラックである場合には、開示の画面や書類に「異動」という記載がされます。

ブラックリストに載った名前の消し方

もし「時すでに遅し」で、信用情報のブラックリスト入りしてしまったら、リストから名前を消す方法は、完済から1~5年の期間が過ぎるのを待つしかありません。

延滞の情報が信用情報から削除されるまでの期間は、信用情報機関により次のようになっています。

信用情報機関 「延滞」情報が消えるまでの期間
CIC 完済から5年
JICC 完済から1年
KSC(全国銀行個人信用情報センター) 完済から5年

信用情報に延滞をした情報が載っている間は、ずっと金融ブラックであることになり、各種ローンやクレジットカードの審査に悪影響を及ぼします。

信用情報がブラックな状態から回復するまでの期間や、回復を早めるポイントは、以下の記事で解説しています。

信用情報が回復するまでの期間や回復を早めるポイントを詳しく解説

公共料金の延滞・未払いがブラックリストに載らないケース

公共料金の延滞・未払いがブラックリストに載らないケース

支払い方法が口座引き落とし・コンビニ払い

公共料金の支払いを請求書払い(コンビニ払い)、口座引き落としにしている場合は、支払いの延滞や払い忘れをしても、ブラックリストに載ることはありません。

借金・ローン返済や携帯の分割払いの延滞は、ブラックリストになってしまうのですが、公共料金の延滞はなぜならないのか詳しく見てみましょう。

電気・ガス・水道会社は信用情報機関に加盟していない

電気・ガス・水道会社は信用情報機関に加盟していないので、信用情報機関も公共料金の未払いを把握することができません。

ブラックリストに載るかどうかは、信用情報機関が支払いの延滞をしたことを把握しているかどうかで決まるのです。

電気・ガス・水道がストップするまでの期間

電気・ガス・水道がストップするまでの期間

請求書払い、口座引き落としの延滞ではブラックリストに載らないことが分かったところで、支払い期日を過ぎてから電気・ガス・水道がストップするまでの期間を見てみましょう。

電気・ガスがストップするのは支払い期日から20日目

東京電力・東京ガスを例に見ると、電気・ガスがストップするのは支払い期日から20日を過ぎたときです。

厳密に言うと、電気・ガスの支払期日は2回あります。

1回目の支払期日は、電気・ガスの検針日(使用した電気・ガス量を計測する日)から30日目で、2回目の支払期日は1回目の支払期日から20日目です。

2回目の支払期日(1回目の支払期日から20日目)を過ぎても、まだ電気・ガス代が支払われていなかった時に、電気・ガスがストップします。

検診日から数えると50日目ということになりますが、電気・ガスがストップになる前には、予告の通知が来ます。

水道がストップするのは支払い期日から最短2ヶ月

水道代を滞納した場合は、自治体にもよりますが、支払い期日から最短2ヶ月で給水が止まります。

水道代を滞納すると、日数が経つごとに催促状、勧告状、給水停止予告書の順で通知が来ます。

電気、ガス、水道のいずれも、利用料の支払期日を過ぎてもすぐには止まりません。

参照:水道料金滞納のリスク【債務整理ナビ】

ブラックリストに載るとは?

ブラックリストに載るとは?

「ブラックリストに載る」の意味

ローンの返済が遅れたり、携帯電話や公共料金の支払いが遅れると「ブラックリストに載る」という言い方をよく聞きますが、実際にはブラックリストというものは存在しません。

「ブラックリストに載る」ということは、あなたの信用情報に、支払いの延滞や債務整理、ローンの多重申込みなどのネガティブな情報が載ることを指しています。

ネガティブな情報があなたの信用を下げる

信用情報にネガティブな情報が載ってしまうと、名前の通り、あなたの信用が下がってしまいます。

例えば、公共料金を滞納したという情報があれば、

「払うべきものを払えない人」
「お金の管理が下手な人」

と見なされ、各種ローンや携帯電話などのお金に関する契約をする際に、評価が下がってしまうということです。

信用情報にネガティブな情報が載っている状態のことを、金融ブラックとも言います。

金融ブラックの状態は最長で10年続く

金融ブラックの状態は最長で10年続く

「ブラックリストに載る」ことで金融ブラックになってしまうと、その状態はブラックの内容によって最短で6ヶ月、最長で10年続くことになります。

この記事で解説した公共料金の延滞以外にも、金融ブラックとなる情報は

  • 多重申込み(申し込みブラック)
  • 債務整理(任意整理、個人再生、特定調停、自己破産)
  • 代位弁済
  • 強制解約

があります。

ちなみに最長で10年というのは、最も重い金融事故である自己破産の記録が、KSC(全国銀行個人信用情報センター)に残される期間です。

6ヶ月~10年の間、これらのネガティブな情報が残っている間は、各種ローンやクレジットカードの審査にマイナスに影響します。

こちらの記事ではクレジットカードの審査を例に、金融ブラックとなる期間や審査に及ぼす影響について解説しています。

クレジットカード審査とブラックになる期間を解説

クレジットカード審査のブラックリスト期間はいつから解除?

公共料金の支払いの時効は?

滞納している電気・ガス・水道料金の支払いの時効は、民法第173条により「支払期日の翌日から2年」と定められています。

この2年というのは、債権者からの請求が2年間なかった場合のことを指し、途中で債権者から支払いの請求があった場合は、その時から2年経たないと、時効は成立しません。

また、滞納した公共料金を払わないでいると、1~2ヶ月ほどで電気・ガス・水道が止められますが、電気・ガス・水道を2年間使わないことは不可能なので、公共料金の時効成立は現実的にはないことです。

参照:民法第173条「二年の短期消滅時効」|e-Gov法令検索

公共料金のお金を今スグ借りる方法

公共料金のお金を今スグ借りる方法

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プロミスの審査はこちらで解説

プロミス「審査は甘い」の口コミ評判は本当?合格に必要な条件は安定収入と信用情報

初めての利用なら30日間利息ゼロで借りれる

プロミスの利用が初めてであれば、30日間利息ゼロで借りることができます。

公共料金の支払いであれば、10万円未満の少額の借り入れで十分なので、借りた後にすぐに返せば、タダで借りれたも同然です。

また、少額の借り入れを希望することで審査にも通りやすくなるので、公共料金の一時的な補填としては最適の方法といえるでしょう。

まとめ

公共料金をクレジットカード払いで61日~3ヶ月以上延滞すると、信用情報機関に登録され、金融ブラックとなります。

請求書払い(コンビニ払い)、口座引落で支払いの場合は延滞をしても信用情報に登録されませんが、電気・ガスは支払期日から20日、水道は支払期日から最短で2ヶ月が過ぎると、ストップします。

公共料金の支払いは生活を考える上で最優先に行われるべきものの一つなので、滞納することのないようにしましょう。

どうしても緊急で用意できるお金がないというという時は、プロミスなどの大手消費者金融で少額を借りて、すぐ返せば、無利息でお金を借りることもできます。

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