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公共料金の払い忘れでブラックリスト入り?ガス・水道代の滞納に注意

公共料金の延滞・未払いがブラックリストに載る条件

管理人
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こんにちは「ブラックでも借りれる達人」管理人の黒田(@black_pro_jp)です。

公共料金の滞納が信用情報に影響を及ぼすか不安に思っている方は多いでしょう。

電気・ガス・水道代などの公共料金の滞納や払い忘れはブラックリストに載ってしまう場合があります。

ブラックリストに載ることは、携帯(スマホ)の契約やローンの審査にも悪影響が出てしまう重大な問題です。

また水道料金をはじめとした光熱費を滞納すれば、督促状が届くだけでなく、ライフラインがストップするなど生活にも影響が及びます。

この記事では、以下の内容についてまとめました。

  • 公共料金の延滞・滞納がブラックリストに載ってしまう条件
  • 水道・ガス・電気が未払いにより止まるまでの期間
  • ブラックリストに載るとはどういうことか?

公共料金を滞納したらどうなるのか、また払えない場合の対策などについても解説します。


公共料金の滞納・延滞がブラックリストになる条件

公共料金の延滞・未払いがブラックリストに載る条件

基本的には公共料金の滞納や延滞がブラックリストに載ることはないのですが、支払い方法によっては金融事故情報として登録される場合があります。

公共料金の支払い方法には

  1. クレジットカード払い
  2. 請求書払い(コンビニ払い)
  3. 口座引き落とし

の3つの支払い方法があり、クレジットカード払いで滞納・延滞をするとブラックリストになる可能性があります。

クレジットカードの滞納・延滞でブラックリストとなる条件について詳しく見ていきましょう。

クレジットカード払いの残高不足

電気代・ガス代・水道料金のクレジットカード払いで、引き落とし日に残高不足になっていると、支払い遅れでブラックリストに載る可能性があります。

しかし支払い遅れをしても、すぐに振込(支払い)をすれば延滞の問題は解消されるので、ブラックリストには載りません。

口座の残高不足で公共料金を滞納したと錯覚してしまいがちですが、実際に滞納しているのはクレジットカードの支払いです。

次にクレジットカード払いの滞納が、支払い期日からどのぐらいの期間が経つとブラックリストになるのか詳しく見ていきましょう。

61日~3ヶ月以上の支払い遅れで延滞に

クレジットカードの延滞(長期延滞)でブラックリスト入りとなるのは、支払期日が過ぎてから61日~3ヶ月以上です。

クレジットカードで61日~3ヶ月以上の延滞をすると、その情報があなたの信用情報に載ってしまうのです。

カード会社は信用情報機関に加盟している

すべてのカード会社は、次の3つの信用情報機関のどれかに加盟をしています。

  1. CIC
  2. JICC(株式会社日本信用情報機構)
  3. KSC(全国銀行個人信用情報センター)

クレジットカードで公共料金の支払いをするということは、カード会社に支払いをしていることになります。

つまり、公共料金の延滞はクレジットカードの未払いとなり、あなたの信用情報がブラックリスト入りするのです。

CRINで信用情報を共有

CIC、JICC、KSCの3つの信用情報機関はCRIN(クリン)というシステムで相互に情報を共有しています。

ブラックリストになるのが各機関で61日~3ヶ月以上とズレがありますが、実際には61日以上の未納は延滞になるものと覚えておきましょう。

ちなみに、カード会社の多くが加盟している機関はCICです。

参照:信用情報交流ネットワーク「CRIN」について|指定信用情報機関のCIC

信用情報の開示で「異動」情報の確認

信用情報の開示でブラックかどうかを確認できる

CIC、JICC、KSCでは、インターネットや郵送、窓口で信用情報の開示手続きをすることで、自分の信用情報がブラックかどうかを確認できます。

信用情報の開示には、500~1000円の手数料がかかります。

延滞(長期延滞)が原因でブラックである場合には、開示の画面や書類に「異動」という記載がされます。

信用情報に載ったブラックリストの消し方

もし「時すでに遅し」で、信用情報のブラックリスト入りしてしまうと、リストから名前を消すには、完済から1~5年の期間が過ぎるのを待つしかありません。

延滞の情報が信用情報から削除されるまでの期間は、信用情報機関により次のようになっています。

信用情報機関 「延滞」情報が消えるまでの期間
CIC 完済から5年
JICC 完済から1年
KSC(全国銀行個人信用情報センター) 完済から5年

延滞の記録が信用情報に載っている間は、ずっと金融ブラックであることになり、各種ローンやクレジットカードの審査に悪影響を及ぼします。

信用情報がブラックな状態から回復するまでの期間や、回復を早めるポイントは、以下の記事で詳しく解説しています。

信用情報が回復するまでの期間や回復を早めるポイントを詳しく解説

公共料金の延滞がブラックリストに載らないケース

公共料金の延滞・未払いがブラックリストに載らないケース

支払い方法が口座引き落とし・コンビニ払い

公共料金の支払いを

  • 請求書払い(コンビニ払い)
  • 口座引き落とし

のどちらかにしている場合は、電気代・ガス代・水道代の滞納や遅延により個人信用情報機関のブラックリスト入りすることはありません。

クレジットカードだと公共料金の支払いでもポイントが貯められるというメリットがありますが、信用情報と紐付いていることも忘れてはなりません。

その他、借金・ローン返済や携帯の分割払いの延滞と違い、公共料金の延滞はなぜブラックリストにならないのか詳しく見てみましょう。

電気・ガス・水道会社は信用情報機関に加盟していない

電気・ガス・水道会社は信用情報機関に加盟していないので、公共料金の未払い情報が信用情報機関に登録されることはありません。

つまり信用情報機関も、公共料金の未納を把握することができないことになります。

ブラックリストに載るかどうかは、信用情報機関が支払いの延滞をしたことを把握しているかどうかで決まるのです。

未払いにより電気・ガス・水道が停止するまでの期間

電気・ガス・水道がストップするまでの期間

電気料金、ガス、水道のいずれも、利用料の支払期日を過ぎてもすぐには止まりません。

公共料金が未納のままである場合、支払い期日を過ぎてから電気・ガス・水道がストップするまでの期間はどのくらいか、見てみましょう。

電気・ガスの停止は支払い期日から20日目

東京電力・東京ガスを例に見ると、電気・ガスがストップするのは支払い期日から20日を過ぎたときです。

厳密に言うと、電気・ガスの支払期日は2回あります。

・1回目…電気・ガスの検針日(使用した電気・ガス量を計測する日)から30日目
・2回目…1回目の支払期日から20日目

2回目の支払期日を過ぎても、まだ電気・ガス代が支払われていなかった時に、電気・ガスがストップします。

検診日から数えると50日目ということになりますが、電気・ガスがストップになる前には、予告の通知が来ます。

水道が止まるのは支払い期日から最短2ヶ月

水道代を滞納した場合は、自治体にもよりますが、支払い期日から最短2ヶ月で給水が止まります。

水道料金を滞納すると日数が経つごとに、

  1. 督促状
  2. .勧告状
  3. 給水停止予告書

の順で通知が来ます。

このように水道料金の滞納を続けても、支払い方法がクレジットカードでない場合は、ブラックリストに載ることはありません。

同様に、ガス代や電気料金の滞納であっても光熱費の場合に限っては支払い方法が口座引き落としやコンビニ支払いであれば、滞納をしてもブラックリストには載らないといえます。

参照:水道料金滞納のリスク【債務整理ナビ】

ブラックリストに載るとは?

ブラックリストに載るとは?

「ブラックリストに載る」の意味

「ブラックリストに載る」ということは、あなたの信用情報に、支払いの延滞や債務整理、ローンの多重申込みなどのネガティブな情報が載ることを指しています。

よく「ブラックリストに載る」という言い方をされますが、実際にはブラックリストというものは存在しません。

ネガティブな情報があなたの信用を下げる

信用情報にネガティブな情報が載ってしまうと、あなたの信用が下がってしまいます。

例えば、公共料金を滞納したという情報があれば、

「払うべきものを払えない人」
「お金の管理が下手な人」

と見なされ、各種ローンや携帯電話などのお金に関する契約をする際に、評価が下がってしまうのです。

信用情報にネガティブな情報が載っている状態のことを、金融ブラックとも言います。

延滞・滞納でブラックになるのは最長5年

延滞・滞納でブラックになるのは最長5年

延滞・滞納でブラックになってしまうと、その状態は最長で5年続くことになります。

この記事で解説した公共料金の延滞以外にも、以下の金融事故がブラックリスト入りの条件となります。

  • 多重申込み(申し込みブラック)
  • 債務整理(任意整理、個人再生、特定調停、自己破産)
  • 代位弁済
  • 強制解約

公共料金の延滞・滞納が、各種ローンやクレジットカードの審査にまでマイナス影響を及ぼすので、甘く見てはいけません。

こちらの記事ではクレジットカードの審査を例に、金融ブラックとなる期間や審査に及ぼす影響について解説しています。

クレジットカード審査とブラックになる期間を解説

電気・ガス・水道料金の未払いの時効は?

電気・水道・ガス代滞納の時効が成立するのは、民法第173条により「支払期日の翌日から2年」と定められています。

この2年というのは、債権者からの請求が2年間なかった場合のことを指します。

途中で債権者から支払いの請求があった場合は、その時から2年経たないと、時効は成立しません。

また、滞納した公共料金を1~2ヶ月ほど放置していると、電気・ガス・水道が止められますが、電気・ガス・水道を2年間使わないことは不可能なので、公共料金の時効成立は現実的にはあり得ないでしょう。

支払いの督促や供給停止を無視し続けると、財産を差し押さえされることもありえます。

参照:民法第173条「二年の短期消滅時効」|e-Gov法令検索

公共料金のお金を今スグ借りる方法

公共料金のお金を今スグ借りる方法

公共料金を今スグ支払わないといけないけど、手元にお金がないというあなたにオススメなのが即日融資のカードローンです。

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プロミスの審査はこちらで解説

初めてなら30日間利息ゼロ

プロミスの利用が初めてであれば、30日間利息ゼロで借りることができます。

電気料金・ガス代・水道代の支払いであれば、10万円未満の少額の借り入れで十分なので、借りた後にすぐに返せば、タダで借りれたも同然です。

また、少額の借り入れを希望することで審査にも通りやすくなるので、公共料金の一時的な補填としては最適の方法といえるでしょう。

まとめ

公共料金をクレジットカード払いで61日~3ヶ月以上延滞すると、信用情報機関に登録され、金融ブラックとなります。

請求書払い(コンビニ払い)、口座引落で支払いの場合は延滞をしても信用情報に登録されませんが、電気・ガスは支払期日から20日、水道は支払期日から最短で2ヶ月が過ぎると、ストップします。

いずれにしても公共料金を滞納する人は安心して生活ができないことになります。

公共料金の支払いは生活を考える上で最優先に行われるべきものの一つなので、滞納することのないようにしましょう。

どうしても緊急で用意できるお金がないというという時は、プロミスなどの大手消費者金融で少額を借りて、すぐ返せば、無利息でお金を借りることもできます。

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