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長期延滞中でも借りれた口コミは本当?融資可能な街金はある?

長期延滞中でも融資が可能な消費者金融はある?

管理人
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こんにちは「ブラックでも借りれる達人」管理人の黒田(@black_pro_jp)です。

借金・ローンの返済を期日から一定期間過ぎても放っておくと、金融事故の1つ「長期延滞」をしたことになります。

「長期延滞」をすると信用情報に傷がついてしまいます。

長期延滞中でもお金を借りれる消費者金融をお探しの方もいることでしょう。

この記事では、下記の内容についてまとめました。

  • 長期延滞中でも融資可能な消費者金融はある?
  • 長期延滞ブラックの条件とは?
  • 長期延滞中から抜け出す方法

また、長期延滞の時効や債務整理についても解説していきます。


長期延滞中でも融資可能な消費者金融はある?

長期延滞中でも融資が可能な消費者金融はある?

延滞中(滞納中)は新規の借入ができない

現在進行系で長期延滞中の状態だと、どこの消費者金融からもお金を借りることはできません。

長期延滞中は返済期日を過ぎた借入がある状態で、問題がまだ未解決のままだからです。

新規の借り入れをしたければ、滞納しているものを支払ってからにしましょう。

「長期延滞中でも借りれた」の口コミは嘘

ネット上ではたまに「長期延滞中でも借りれた」という口コミを見ることもありますが、事実ではありません。

審査の甘い消費者金融といえど、延滞中であれば確実に審査落ちとなります。

審査ではあなたの信用情報が照会されるため、長期延滞中であることは必ず審査担当者に知られてしまいます。

もし「延滞ブラックでも借りれた」という口コミがあったとするなら、それはすでに滞納中の支払いを済ませた後の話です。

ブラックOK=債務整理経験者でも借りれる

ブラックでも借りられるという審査の甘い中小消費者金融はありますが、この場合のブラックは主に債務整理経験者を指します。

現在も延滞中の人は審査の対象に含まれません。

債務整理は返済が困難な借金を、法的に減額・帳消しにする手続きです。

債務整理後に生活が落ち着き、毎月の返済が可能と判断されれば、ブラックでも審査に通ることが可能になるのです。

中小消費者金融の各社の口コミでは、債務整理後、2~3年後に審査に通ることができたというものも多数あります。

滞納分の完済が先決

現在も延滞中の返済がある人が融資をしてもらうには、まずは延滞分を完済をして問題を解決することが先決です。

ブラックの人でも借入OKな消費者金融とはいえ、長期延滞中の問題を抱えている人は即審査落ちとなります。

ブラックOKの消費者金融というのは、正確にはブラックの程度に応じて、返済能力を慎重に審査してもらえる会社ということなのです。

長期延滞中の人は問題外として扱われてしまいます。

ブラックの状態について詳しく解説

注意!長期延滞ブラックの条件は61日以上の延滞

注意!長期延滞になるのは61日以上の延滞

ここで注意が必要な点は、返済の遅延が「長期延滞」の金融事故として処理されるのは、返済期日から61日以上または3ヶ月以上の遅延をしてしまった場合であることです。

延滞ブラックの勘違い

なかには返済が数日間遅れるだけで延滞ブラックになると勘違いする人もいます。

実際は返済が数日間遅れてもすぐに返せば、延滞となることはありません。

ネット上の噂などで「長期延滞中でも融資できた」という内容があったら、自分がブラックだと思い込んでいた可能性があるので、注意して下さい。

「長期延滞」の掲載期間

「長期延滞」をしてしまった記録の掲載期間は、3つの信用情報機関によって以下のようになります。

長期延滞の種類 CIC JICC ※KSC
61日以上の長期延滞 5年 1年 5年
3ヶ月以上の長期延滞 5年 5年 5年

※全国銀行個人信用情報センター

上記3つの信用情報機関では、インターネット、郵送、窓口で信用情報の開示を請求できます。

手数料が500~1,000円かかりますが、自分の信用情報がどのような状態か気になる方は試してみましょう。

また過去に延滞や債務整理の記録がなく、ローンの返済状況が良好な場合は、審査に有利になることもあります。

つまり信用情報のチェックはマイナスな面ばかりではないということです。

長期延滞中にお金を借りるための解決策

長期延滞中の人がお金を借りる(融資)までの流れ

長期延滞中の人がお金を借りるための解決策は、以下の順で2つのことをするだけです。

  1. 滞納している分の完済をする
  2. 審査の甘い中小消費者金融に申込み

それぞれの過程について詳しく見てみましょう。

1.滞納している分の完済をする

長期延滞中の人がお金を借りるには、まずは現在延滞中の返済を済ませることです。

消費者金融にはブラックの人にも融資をする業者がありますが、現在も延滞中の人に限っては、審査に通すようなことはしません。

まずは延滞中の返済をした上で、消費者金融への申込みをしましょう。

2.審査の甘い中小消費者金融に申込み

延滞中の返済を済ませた次は、審査が甘いとされる中小消費者金融を選んで、融資の申込みをしましょう。

「長期延滞」をした後は1~5年間はブラックになってしまい、銀行や大手消費者金融の審査に通ることはできません。

もちろん比較的審査の甘い中小消費者金融だからといって、長期延滞をした人でも絶対に審査に通るわけではありません。

長期延滞の履歴も含めたブラックの人には慎重な審査を行うため、審査に2~3日ほどの時間がかかる場合があります。

ブラックでも借りられる消費者金融8社を紹介

ブラックへも融資可能な中小消費者金融

独自の審査基準で柔軟な対応をしてくれる中小消費者金融

中小消費者金融はブラックの人にも独自の審査基準で柔軟に対応しており、個々人の収支状況に合わせて、返済能力の審査をしてくれます。

長期延滞をしてしまったブラックの人に中小消費者金融をおすすめする理由はここにあります。

もしブラックだから審査落ちになるのではと不安な場合は、ブラックになった事情や、今後の返済プランなどを、審査担当者に真摯に伝えてみましょう。

そうすることで、ブラックでも相談に乗ってもらえる可能性があるのが中小消費者金融です。

銀行や大手消費者金融は、コンピュータによる自動審査によって、長期延滞などでブラックになった人は即審査落ちとなります。

ブラックへも融資可能な中小消費者金融はこちらで紹介

長期延滞に時効はあるのか?

長期延滞に時効はあるのか?

長期延滞は5年で時効となりますが、問題はいつから起算して5年なのかということです。

長期延滞の時効が成立するのは、最後の督促をした翌日から5年の間、貸し手側が何の主張もしなかった場合です。

且つ、時効が成立するには、借り手側が5年経った後に、時効によって債務が消滅するという権利の行使を主張する必要があります。

もし最後の督促をした翌日から5年の間に、貸し手側が再度督促をすれば、時効に至るまでの期間がリセットされ、時効成立までの時間がその時点から5年延びることになります。

参照:借金の時効が成立する条件【債務整理ナビ】

長期延滞中なら債務整理も検討する

長期延滞の人は債務整理も検討する

毎月の返済が苦しいために長期延滞をしてしまったのであれば、債務整理により借金をゼロにしたり減額してもらう方法もあります。

新たにお金を借り入れるのではなく、債務整理をして、返済の苦しみを軽くすることも検討しましょう。

債務整理とは、借金の返済が困難と思われる債権者が、裁判所や弁護士と話し合いをして、法的に借金の帳消しや減額を行う手続きです。

債務整理にも任意整理や個人再生、自己破産などいくつかの種類があります。

債務整理におすすめの事務所については以下の記事で解説しています。

債務整理にオススメの事務所はこちらで解説

上記の記事では、借金問題に関する無料相談ができて、あなたの現状に合わせた解決法を導き出してもらえる事務所を紹介しています。

実際に債務整理の手続きをすることになれば、30~50万円の手数料が必要になりますが、債務整理をする人の経済事情も考慮してもらえるので、分割払いが可能です。

借金問題が苦しいときは債務の整理をして、まずは生活を建て直すところから始めましょう。

まとめ

長期延滞中に絶対に融資をしてくれるところというのはありません。

長期延滞中の人がお金を借りる方法は、まずは延滞している分の返済を済ませ、審査が比較的甘くなっている中小消費者金融に相談をすることです。

毎月の返済が苦しくて長期延滞をしてしまった人は、債務整理で借金の負担を軽くすることを検討するのも良いでしょう。

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