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ブラックの個人が高額融資できる?できるだけ高額でお金を借りる方法

管理人
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こんにちは「ブラックでも借りれる達人」管理人の黒田(@black_pro_jp)です。

ブラックの人がお金を借りる時は、少額融資となるのが普通です。

過去に自己破産などの金融事故を起こして信用情報がブラックリストだと、審査に通りにくくなりお金を借りることが難しくなります。

アルバイトや主婦など、返済能力がそれほど高くない人でも、銀行や消費者金融から借りれる金額は最大30万円ほどが一般的とされます。

そこでこの記事では、30万円以上の融資を高額融資として説明します。

今回は、ブラックの人が個人融資で高額融資を受けられるのか調べてみました。


ブラックの個人の高額融資は難しい

ブラックの個人に30万円以上の高額融資をしてくれる業者はほとんどないと言っていいでしょう。

審査では高額融資に見合った高い返済能力が求められますが、ブラックの人は返済能力に問題があると判断されます。

ブラックの人の高額融資が難しい理由として、次の3つがあります。

  1. ブラックの個人は小口融資が基本
  2. 総量規制を超えた融資は不可能
  3. ブラックの人が借りれるのは中小消費者金融のみ

それぞれの理由について、解説します。

1.ブラックは小口融資が基本

ブラックの人は小口融資が基本となり、大口融資で借りられることはありません。

ブラックにも融資をしている中小消費者金融の口コミを見てみると、ブラックの人の融資額は5~10万円というものが多いです。

ブラックの人は他社からも借入中であることが多く、過去に金融事故を起こしている人は、また事故を起こすのではないかと疑われることがあります。

それらの理由から、お金を貸す側も慎重にならざるを得ず、融資は少額となるのが基本です。

2.総量規制を超えた融資は不可能

あなたに安定収入があり、返済能力にまったく問題がない場合でも、総量規制を超えた融資をしてもらうことは不可能です。

貸金業法によって定められた総量規制は、年収の1/3の金額までしかお金が借りれないルールで、信用情報は関係がありません。

ブラックの人はすでにお金を借りている可能性が高いため、残りの借入可能額はさらに低くなるでしょう。

よって、高額融資を受けたいとはいっても、あなたの年収に応じて、最初から上限は決まっていることになります。

参照:貸金業法について【貸金業協会】

3.ブラックが借りれるのは中小消費者金融のみ

ブラックの人が借りられるのは審査の甘い中小消費者金融のみとなっています。

中小消費者金融は、返済能力に問題があり、銀行や大手消費者金融の審査に合格できない人に、少額の融資をするというのが基本です。

ブラックでもお金を借りたいのであれば10万円ほどの少額から借りることを検討してみてはどうでしょうか。

審査の甘い中小消費者金融を紹介

仮に、ブラックではない人が中小消費者金融で借りるということがあれば、30万円以上の高額融資もあり得る話ですが、そんなことは考えにくい話です。

信用情報に問題のない人がお金を借りる時は、まずは銀行から申し込む人がほとんどでしょう。

銀行系カードローンや大手消費者金融は、利用限度額が500~800万という高額ですが、ブラックの人は即審査落ちとなります。

ブラックの個人ができるだけ高額融資でお金を借りる方法

ブラックの人が高額融資を受けるのは難しいといっても、できるだけお金をたくさん借りる方法はあります。

方法としては次の2つがあります。

  1. 利用限度額の増額
  2. 「信用情報がブラック」の状態から抜け出す

それぞれの方法について解説します。

1.利用限度額の増額

中小消費者金融で少額の融資を受けて、毎月の返済を欠かさなければ、利用限度額の増額を申し込むことができます。

増額には審査がありますが、初回の借入の審査から限度額が増額されるまでの流れを見てみましょう。

初回の審査で少額の融資を受ける

まずは中小消費者金融で審査に合格して、少額の融資を受けましょう。

次に毎月の返済を遅延することなく、継続しましょう。

業者にもよりますが、少なくとも3~6ヶ月の返済実績を作ってから増額の申し込みをすると、利用限度額が上がり、より高額の融資を受けることができます。

返済実績を作り、信用力を高める

毎月継続して返済実績を作ることで、業者からあなたへの信用力が高まれば、業者側も「もっとお金を貸してもいい」という判断になるのです。

また増額審査は初回の審査よりも審査基準が高くなるので、相応の返済能力が求められます。

例えば、初回審査のときよりも年収が上がっていたり、他社の借入を減らしておくことで、より増額審査に通りやすくなるのです。

2.「信用情報がブラック」の状態から抜け出す

個人信用情報に掲載された金融事故の記録が削除されることで、「信用情報がブラック」の状態から抜け出すことができます。

そのことにより返済能力がより高く評価され、高額なお金を借りられる可能性が出てきます。

ブラックになってしまう期間は、金融事故の内容によって、下表のようになります。

金融事故の内容 信用情報機関への登録期間
長期延滞 完済から5年(CIC全国銀行個人信用センター)・1年(JICC
自己破産 5年(CIC・JICC)・10年(全国銀行個人信用センター)
任意整理 5年(JICC)
個人再生(民事再生) 5年(JICC)・10年(全国銀行個人信用センター)
特定調停 5年(CIC・JICC・全国銀行個人信用センター)

上記の表は、ブラックの情報が信用情報機関に登録される期間を、状態別に表したものです。

ブラックの状態から抜け出せば審査でマイナス評価を受けることはなくなり、利用限度額が上がりやすくなりますが、高額融資になるとは限りません。

ブラックの信用情報が回復するまでの期間を詳しく解説

ブラックでも借入できるおまとめローンはある?

ブラックにおまとめローンは難しい

高額融資で借りることが難しいブラックの人は、当然おまとめローンを利用するのも難しいです。

おまとめローンはその性質上、高額融資となり、審査基準が高くなるため、ブラックだと審査落ちとなる可能性が高いからです。

ただブラックの人におすすめの中小消費者金融でも、おまとめローンを取り扱っているところはあるので、次の項で見てみましょう。

おまとめローンがある中小消費者金融

中小消費者金融でも、アローセントラルなど、おまとめローンを取り扱っている業者があるので、ブラックでも利用できる可能性はゼロではないでしょう。

中小消費者金融は独自の審査基準で、個人的な事情や、あなたのブラックの状態に応じて返済能力を細かく審査します。

ブラックの程度によっては、おまとめローンで借りられる可能性も考えられます。

ブラックでも借りれるおまとめローンを解説

おまとめローンは総量規制の対象外

高額融資を受けたくても、総量規制で借入金額の上限が決まってしまうことは冒頭で解説しましたが、「おまとめローン」は総量規制の対象外です。

おまとめローンは、今ある複数の借入を完済し、借金を1本にまとめるという商品で、借主に有利な貸付となるからです。

複数ある借金を一本化することで、金利を抑えたり、自分の都合に合った返済期間を設定することができます。

ちなみに住宅ローンなど、性質上どうしても高額な融資となるものは総量規制の対象外となります。

高額融資を謳う闇金・ネット掲示板に注意

闇金の甘い宣伝文句

ネット上では「ブラックOK融資案件」といった案件を謳う闇金またはソフト闇金が存在します。

どこからも本当にお金を借りることできないブラックの人が最後の手段として「絶対借りれる個人融資」といった甘い言葉に誘われ、手を出してしまいがちな闇金ですが、絶対に利用してはいけません。

法外な金利で借金の返済を迫られた挙げ句、返済不能となるばかりでなく、違法な取り立て方法で、あなたの生活が脅かされることになります。

ツイッターの個人間融資(朝田、塩田など)も危険

ネット掲示板等でみかける個人融資サイトでの個人間融資は危険なので、たとえブラックでもおすすめしません。

金融機関や貸金業者から借りれない場合でも、個人間融資は利用しないようにしましょう。

個人間融資の危険性を解説

ツイッター上には「朝田」「塩田」「高木」などの個人名を使った、個人間融資の有名なアカウントもありますが、会ったこともなく、顔も知らない他人とネット上で金銭のやり取りをすることはトラブルの元です。

また、ネット掲示板の個人間融資は闇金業者であるという報告や口コミもあります。

仮に借入に成功したとしても、闇金などでいう高額融資はせいぜい15万円程度で、法外な利息を請求され、返済不能となるのが目に見えています。

闇金・ソフトヤミ金の利用であなたの目的を果たすことはできませんし、百害あって一利なしです。

まとめ

ブラックの人が個人で高額融資を受けるのは、難しいです。

高額融資は審査で高い返済能力が求められますが、ブラックだと返済能力に不安があると判断され、審査に合格できないからです。

ブラックの人ができるだけ多くのお金を借りるには、返済実績を作って利用限度額の増額をするか、ブラックを抜け出してから審査を受けることです。

高額融資でお金を借りるには、貸し手側からの信用を作ることが必要になります。

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